雑草観察ノート

雑草と呼ばれる植物が好きな素人が身近な動植物について調べたことを記録していきます。図鑑の1セクションから1枠程度のまとまりを目指しています。投稿してからも見直す方針です。

2019-07-06から1日間の記事一覧

アメリカミズアブ

おそらくアメリカミズアブHermetia illucens。2019年7月上旬撮影。全身が暗いメタリックなので日光の下では綺麗な虫だと思います。英語ではblack soldier flyと何だかかっこいい名前なのに日本語の別名は便所バチ。おそらくですが、昔の便所(厠)のような薄…

キンバエを疑うハエ

キンバエLucilia sp.を疑うハエ。2019年7月上旬撮影。胸部と腹部の金属光沢が目立ち複眼の距離が近いのでキンバエを疑っています。ハエには思った以上に色々な種類がいたので、見違えている可能性も高いです。

アブラムシの仲間

アアブラムシの仲間。アリマキの名に恥じず、かなり高い位置までアリを誘導していました。2019年7月上旬撮影。

長い茎の先で固まっていた甲虫

長い茎の先で固まっていた甲虫。コフキコガネを疑いますが鑑別はできていません。一応生きていたらしく少しだけ脚が動いた気がします。2019年7月上旬撮影。周囲に街灯のある環境だったので、夜中に飛び回って偶然止まった枝の先で疲弊したまま固まっていたの…

アシナガグモ科のクモと脱皮後の外皮

アシナガグモ科のクモと脱皮して捨てられた外皮。巣に隠れ帯が無いのでジョロウグモの仲間を疑っています。2019年7月上旬撮影。

葉表の虫食い様の穴と白色粉末

虫食い様の穴と白色粉末の集蔟が散在した葉表(向軸面)。2019年7月上旬撮影。白色粉末の集蔟は不規則に散在しており、虫食い様の穴との関係性は不明でした。葉裏(背軸面)には変化を認めないことから表面の真菌感染、時期及び病変の形態を踏まえてうどんこ…

茎を挟む葉身

2019年7月上旬撮影。カメラはTG-5。茎を挟む葉身。狭い葉身が茎の両側から対称に広がり、一見葉身が茎を挟むように見える木本植物の葉。この構造が見られるのは茎の基部に最も違い一対の葉様構造より先端側なので、葉身が茎を包むというよりは一次葉脈周囲の…

産卵中の甲虫

産卵中の甲虫。2019年7月上旬撮影。

褐色化しながらも構造を保つ草本

2019年7月上旬撮影。褐色化しながらも構造を保つ草本。ギシギシでしょうか。

キノコと付着した葉の葉脈沿い褐色粉末付着

キノコの傘裏と付着した葉向軸面の葉脈沿い褐色粉末。キノコの胞子でしょうか。2019年7月上旬撮影。物理的な付着かその他の寄生かは分かりませんでした。

キアシナガバチを疑う個体

キアシナガバチを疑う個体。鑑別はセグロアシナガバチですが、横線を挟んで縦の斑紋が2対あるので除外しています。2019年7月上旬撮影。獲物を探してか葉を飛び移っては歩き回っていました。ハチも大変です。

葉向軸面のみの白色点

葉向軸面のみの白色点。2019年7月上旬撮影。特定の葉脈との関わりは満たず、表皮細胞数個単位で散在しているように見えました。なお表皮細胞の大きさは分からないので妄想となります。

クモ

2019年7月上旬撮影。文章は考え中です。

タンポポのロゼット葉向軸面の白色粉末

タンポポのロゼット葉向軸面の白色粉末。2019年7月上旬撮影。背軸面には同様の粉末を認めませんでした。真菌感染を疑います。

シロツメクサで吸蜜するベニシジミ

シロツメクサで吸蜜するベニシジミ*Lycaena phlaeas*。2019年7月上旬撮影。

2019年7月上旬撮影。文章は考え中です。

木本の葉の変色および変形

2019年7月上旬撮影。文章は考え中です。

地衣類

2019年7月上旬撮影。文章は考え中です。

キノコ

2019年7月上旬撮影。文章は考え中です。

キノコ

2019年7月上旬撮影。文章は考え中です。

ネジバナ

ネジバナ*Spiranthes sinensis var. amoena*。2019年7月上旬撮影。この個体では小花は茎の延長のような花茎に下から上へ左巻きらせん状に着いていました。花が枯れるのも下から上方向です。咲くときも方向があった気がします。Wikipediaによると右巻きや捻れ…