2019-07-15から1日間の記事一覧
モジゴケ科を疑う地衣類。樹木の根の露出部表面。2019年7月中旬撮影。 樹皮の上で蘚苔類を押しのけるように白色の薄い領域を広げ、その中に繰り返し分岐する黒色索状(紐状、線状)の構造を形成していました。前者は地衣体、後者は子器(菌類主体なら子実体…
樹木の幹1 m前後の高さを這っていたコウガイビルBipalium sp.(hammerhead worm、broadhead planarian)。2019年7月中旬撮影。乾燥に極めて弱い印象があるので、小雨後の茂った樹冠下という湿度の高い環境でも日中の高所にいたことに驚きました。一部写真で…
緑色のネットで固まっていたニホンカナヘビを疑うトカゲ成体、尾が再生中、背側。2019年7月中旬。 ニホントカゲ成体とカナヘビ成体の鑑別には体の左右側面を走る帯状の模様(ニホントカゲは黒色、カナヘビは白色)が必要かと思いますが、背側からしか撮影し…