蘚類
ハマキゴケ。2019年2月上旬撮影。寒さと高湿からか、晴天ですが濡れていました。葉は乾燥すると透明感を失い、緑色で捻れます。 追加写真
道路の小さな用水路側アスファルトに生えていたギンゴケ(Bryum argenteum)の乾燥状態の栄養体。他のコケと混生して集落を形成していました。2019年1月中旬撮影。乾燥状態では見下ろして白色から銀色の膨らみに見えることがギンゴケの分かりやすい特徴です…
樹皮上に生えていた蘚類の胞子体(蒴、蓋、帽)。2019年1月上旬撮影。日当たりのよい樹皮上に生えていた蘚類の接写です。葉や柄とは異なるずんぐりした構造は胞子体の蒴(さく)で、先端が赤茶色のものは赤茶色部分が蓋、そこから下の淡緑色が壷に該当すると…
住宅街の道路脇、地衣類が苔を覆ってみえた混生です。住宅街の道路脇で育つ苔といえばギンゴケ(Bryum argenteum、ハリガネゴケ科ハリガネゴケ属)、ホソウリゴケ(Brachymenium exile、ハリガネゴケ科ウリゴケ属)、ハマキゴケ(Hyophila propagulifera、セ…