キソウメンタケを疑う突起物
切り倒された幹から伸びていたオレンジ色の突起物。2019年7月中旬撮影。
虫卵にしては幹と馴染んでいるので真菌を疑います。黄色と細長い形態からは膠質菌(jelly fungi)であるツノマタタケDacryopinax spathulariaとサンゴ菌(coral fungi、Clavarioid fungi)であるキソウメンタケClavulinopsis helvola(yellow club fungus)を思い浮かべますが、先端の分岐と透明感からはツノマタタケが近い気がします。実際には知識が少なくて鑑別しきれていません。